予想されていた雪は少し降りましたが、積もるほどではなかった昨夜、町田の万象房で熱い!!!インド音楽のライブが繰り広げられました。
北インド古典音楽の世界はシタールの形状や演奏スタイルによって流派があり、エタワ派のシタール奏者:田中悠宇吾くん、マイハール派を代表して私こと国分あきこ、タブラ奏者の宮木修平くんとジュガルバンディ(異なるスタイルの者同士での演奏)でした。
それぞれの良いところ、音色や演奏面での聞かせどころ、歌いまわしなどなど、マニアックな聴き方をすればするほどシタールの対比、味わい深い内容のライブとなりました。
部分的に事前にすり合わせていたところもありましたが、ほぼ9割方即興演奏だったのと、予想以上に熱のこもった演奏になっていったので、気が付けば前半・後半ステージともたっぷり一時間ずつくらい演奏していたかな。
1st stage: Raga Rageshri ~ alap ~ vilambit tintaal
2nd stage: Raga Yaman ~ alap ~ rupak taal ~ drut tintaal ~ Jhala
最後のJhala からシタールとタブラの掛け合いのところを万象房主が撮影されていました。
万象房のblogも要チェック↓
http://banshowboh.cocolog-nifty.com/blog/2019/02/live-con-trus-1.html
万象房のHPにはフードメニューがあまり載ってないのですが、土曜日ライブの時はだいたいスペシャルメニューがあります。
昨夜のスペシャルメニューは100%ベジタブルの豆4種類と白いキノコ5種類のカレーでした!
いつもインド音楽ライブの時は房主がカレーを用意してくださいます。
演奏後に出演者で美味しくいただきました♪
次回Con-trust3もまた開催予定ですので、どうぞお楽しみに〜♪