本日は、月に一度のシタール教室@万象房の日でした。
グループレッスンでは約3年ほど一つのラーガを練習してきましたが、今年度は心機一転新しいラーガを始めています。
今日は見学に来た方もおられ、楽器はまだ持っていないけれどシタールをやってみたい、との事でした。
シタールは日本で制作されていない為、新たに楽器を手に入れようと思うならインドに行って買うか、通信販売、オークションや、まれに雑貨屋などで発見されることもあるようです。
70年代ヒッピー時代に親戚のおじさんがインドで手に入れたシタールを譲り受けた若者もいます。
同じようにシタールを買って日本に帰って来て、そのままどうして良いのかわからず、どこかで眠っている楽器たちがあるのではないか?とも思います。
それに、シタールを始めてみたけれど想像以上に大変だ、ということで、早々と卒業していったシタール学生さんたちのお家にも、もしかしてまだ楽器が埃をかぶった状態であるのではないか?とも思います。
どちらにしろもったいないですね。
飾りとしてのシタールは美しいですが、家具ではなくやはり楽器なので、弾いてあげないと機嫌を損ねてしまいます。楽器は何でもそうですが、しばらく扱っていないうちに音色が変わってしまいます...(かまってあげないと恋人は拗ねてしまいます...)。
毎日ちょっとの時間でも良いので音を出して、埃をはらってあげて、その楽器の一番いい音が出せる状態に持って行く。そんな日々のちょっとした積み重ねが大事なんですよねー(^^)
新しいシタール学生さんの為にシタール譲っても良いよ、という方がおられましたら連絡お待ちしております♪
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posted by Akiko☆sitar at 21:48|
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